Z370 WIFIで問題発生。修理中我慢するかをZ370,H370,B360,H310マザーを並べながら検討してみる。

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緊急議題です。自分による自分のためのITXマザー再調査。

M/Bのライトがつかなくなった

GigabyteのZ370 WiFiでマシンを組んだのが去年の11月。もう半年経っちゃいました。

ところが先日、ちょうど(?)Windows10をVer.1803にアップデートしたあたりを境に突然RGB Fusion(によるLED照明)が点灯しなくなる問題発生。安物のLED Stripを疑ってakasa Vegas MBに戻してみたけど変化なし。LED_Cヘッダから出力が出ていない他、M/B裏のAmbient LEDも青く点灯したままアンコントローラブルな状態。

一応保証期間なので、製品保証シールに書かれた株式会社NEWXさんに問い合わせてみました。

Q.このM/BでLEDが点かないって事ありますか

A.Strip側を変えても動かない場合はM/B自体の故障ということになります。

Q.どういう修理の流れになりますか

A.修理品を預かっての対応になります。電話にて受付→受付番号発行→購入証明を添付して発送です。BIOS修正など軽微な物なら約1週間、M/B交換などは海外になり、1週間+海外輸送の期間がかかります。

対応についてはやっぱりというか、基本部品先出しはしてくれないですよね。Intelの時もそうだったからわかりますが・・・。

イルミLEDは点灯しなくても全く困らない。けれど将来買い替えをするとき「LEDの点灯しないM/B」ってレッテル付きになっちゃうのがどうにも惜しいのです。そして無償修理期間はあと4ヶ月しかないというね・・・。

2-3週間メインPCを我慢できるか、諦めて他のM/Bを買うか。お金の問題もさることながら何より面倒くさい(;´Д`)

MiniITX Z370 マザーボードを再チェック

Z370が出て半年も経ったので改めてAmazonでの価格をチェック。買うか買わないかそれ見て考えます。AmazonJSプラグインでの価格表示は実際リンクを開いてみると違う事もあるので、現時点での価格もメモしておきます。

ASRock


¥ 16,800


¥ 20,990

ASUS


¥ 28,924

Gigabyte


¥ 20,971

MSI


¥ 19,980

H370&B360&H310。そういうのもあるのか。

盲点だったのがこれら廉価版チップセット。発売当時はZ370一色だったけど、時間が経ってロー&ミドルの製品も出ていました。

ASRock


¥ 14,950


¥ 13,478


¥ 12,213

ASUS


¥ 17,064


¥ 15,969

MSI


¥ 14,780


¥ 10,980

我慢か買い替えか。Z370か廉価チップか。

書き終えて眺めた今、3週間我慢する気はほとんどなくなってる・・・

Z370の場合、値段の突き抜けてるASUSと今回問題を起こしたGigabyteはナイとして、候補に残るのはFatal1ty Z370 Gaming-ITX/acZ370I GAMING PRO CARBON ACか。このあたりなら修理上がりのGigabyte Z370 WIFIは売っぱらってメインマザーとして使っていくのも問題ないでしょう。
Z370M-ITX/acだと発光ギミックが無しのため今より見劣りします。OCしない今の使い方なら値段だけでこれを選ぶ理由は少ないでしょう。。

検討すべきは今回選べるようになったH370,B360,H310採用製品。Z370に対する違いはちょうど横串で比較してくれている大手サイトがあるのでそちらでチェックしました。

H310は価格特価

眺めてみて、わかりやすいのはH310マザー。他2つに比べ大きなグレードダウンがされています。
PCI ExpressがGen2のため、今使ってるSAMSUNG 960EVO M.2の仕様(Gen3 x4)とマッチしません。内部バスも5 GT/s DMI2と低速。USBの数も少なく、改めてUSBハブを購入するとミドル製品との価格差がなくなります。PCIEレーンも6なのでM.2で4個使ったらUSB3.0で1個、LANで1個でカツカツ。それ以上つけるものは無いとも言えるから割り切りかな。
「3週間凌ぐためのマザー」という手を取るときには有力なシリーズとも言えます。

H370とB360の差は?

一番大きな点は「RAIDの有無(PCIeでのIntel RST有無)」でしょうか。PCIレーン数も20と12で違いますが、B360の12レーンでもMini-ITXという制限のあるフォームファクタのおかげで逆説的に問題にはなりません。
あとは有るとすればB360の「Bシリーズ」という名前からくる各M/Bメーカーの色付けの差。ASRockは無骨に「少し高機能な汎用M/B」として、ASUS&MSIは「ゲーミング(イルミ)ITXマザーの入門機」として出しています。NICが1個だったり、DVI-Dコネクタがついてたり、より一般向けな仕様です。

Z370とH370の差は?

こちらの大きな差は「オーバークロックの有無とグラボ複数挿しへの対応」。ただグラボ複数挿しは同じくMini-ITXの制限によりもともと物理的に不可です。そうなると明確に残るのはオーバークロックの有無となります。
そして意外だったのは後発のH370/B360がZ370に対して「USB 3.1 Gen2にネイティブ対応」というアドバンテージがある事です。最大10Gbpsのデータ転送速度=SuperSpeed+対応機器が使える、くらいしか今はメリットがありませんが今後拡大していく分野に対応している事は魅力的なポイント。Intel Wireless-AC物理層の内包も後発の特権。

Mini-ITXがZ370のメリットを打ち消す

Z370自体には色々トップグレードの機能があるのだけど、Mini-ITXという大きさを選んでる時点で多くが使えない事に改めて気づきました。

  • SLI対応 → そもそも2スロット無理なのでH370でもいい
  • メモリ4スロット → 物理的に2しか無理なのでH310でもいい
  • RAID対応 → 搭載スペース無いのでM.2が2枚入ればH370で良かった
  • OC可能 → 冷却厳しいのでできなくは無いけど苦行
  • トップグレード → これはアリ

Intel Gen8 CPU発売時は選択肢がなかったけれど、今ならMini-ITX x Z370はかなりスイートスポットの狭い組み合わせと言えそう。

ここまでを踏まえて考えると、H370マザーを選んで買い換えるのが自分の中で一番有力なプラン。OCしてないし。メーカーはASUSかな。Z370では高嶺の花だったROG STRIXもH370なら射程圏内。結局憧れが残ってるのだと思います。

Gigabyteの故障で改めて思う事は、各メーカーごとの優劣は安定性はもちろん、UEFIの完成度やツールのUI/UXなど、コンポーネントと機能を束ねて快適な自作PCを提供するオーケストレーション力にあるんじゃないかと。そしてGigabyteは自分にとってそうじゃなかったしASUSの芝生は青い。そいういう事です。

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