屋外で使える本格的Wi-Fi監視カメラ DBPOWER C300E

屋外で使える本格的Wi-Fi監視カメラ DBPOWER C300E

自宅の駐車場(カーポート付き)のセキュリティを向上させるべく、Wi-Fi接続ができる監視カメラを購入しました。今回はDBPOWER C300Eという初耳メーカーの720p対応製品です。

DBPOWER C300E

以前、屋内用途にWi-Fi対応監視(?)カメラを買いました

今回は壁にネジで固定し、防水機能もある屋外対応品。本当に屋外で耐えてくれるかはこれから証明してくれるでしょう。

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Amazonで\6,980円と「Wi-Fi対応x屋外品」としては最安価格帯の商品(一般的な国内品は18,000円前後から)

主なスペックは以下の通りです。

  • 100万画素 720p HD画質
  • IP66防水等級
  • 2.4GHz Wi-Fi & 有線LAN
  • 動体検知録画&通報
  • 暗視赤外線LEDライト
  • 内蔵8GB TFカード(MicroSD)

※IP66:耐塵試験用粉塵(直径75μm)が入らないように保護されている&製品に対するあらゆる方向からの暴噴流水(100l/min)に対し保護されている

DBpowerでググるとなんだか上海問屋みたいな商品をいっぱい売ってるメーカーの様ですが、肝心のC300Eの商品ページが見つかりません。コレなんかはJPT3815Wそっくりですねウフフ。

という事でサポートが怪しい、連絡先がない。みたいな事をAmazonレビューに書かれた事を受けてか、「何かあったら連絡してね!レビューしてね!」というフォローメールが届きました。ここに返信するような事態は避けたいですが、ひとまずAmazonを経由しないサポートの道がありそうです。最近注文と同時にメールを出してくるメーカー多いですね。

実際の製造はIPCCらしく、ファームのダウンロードなどはDownload Centerから行えそうです。ちなみにアプリはCDのものが今日時点(2016/09/18)での最新。ファームは新しいのが出ていますがちょっと怖いので困るまでは保留。

開封してみました。

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サイズの比較用にiPhone6を左に置いています。

本体

  • 12V1A ACアダプタ
  • Wi-Fiアンテナ
  • 8cmアプリ入CD
  • ネジ・コンクリートアンカー・六角レンチ
  • 日本語は2ページの多言語説明書、happy/unhappyカード

本体にはちゃんと有線LAN、リセットスイッチ、DCジャックがついています。ただし本体以外は防水構造になっていないようなので、設置の際にはケーブルルートなど考慮する必要があります。

内蔵SDカードの交換

レビューに内蔵メモリを交換したとの書き込みがあったので自分も32GB MicroSDカードに交換してみました(OwnRisk!)。

前面カバーをとめてるネジ3本を外します。

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8本のうち、ボディ側のリブに近い4本を外します。cdsセルを曲げないように注意。

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ライトユニットごと本体が引き抜けます。底にWi-Fiモジュールとシリカゲル発見。

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搭載はClass10の8GB品でした。手持ちのGigastone 32GB Class10をSDカードフォーマッター – SD Associationで消してから挿入。

無事増量できました。ファーム等は入っていないのでコピー等なく入替えただけです。

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セットアップ

はじめから無線でやろうとすると苦労をする。という持論のもと、まずは有線LANに接続。IPはDHCPにて自動取得されますが、見つからない場合は192.168.1.100に設定されるそうです。

CDに入っているSearch Toolを実行してLAN内のC300Eを検出。

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見つかった装置の行をダブルクリックするとInternetExplorerが起動し管理ログイン画面へ

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ライブ画面表示にはActiveX(OCX)が使われるため、ポップアップでOKを押すかトップ画面の”Click here…”からNVOCX_setup.exeをダウンロードしてセットアップします。無事にインストールできてちゃんと動くのですが、毎回ログイン画面で”新しいOCX見つかったけどそうする??”って聞いてくるのは一体。何度やっても変わらないので無視しましょう。

Web画面ではLive表示の他、内部録画データの管理、フルセットアップが可能。

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パンとかチルトとか機能が無いボタンまであります。

この画面で録画先の音まで聞こえるのですが、我が家の無線LANの範囲ギリギリらしくイマイチ聞き取れません。AtermWG1800HPの限界かと思いましたがストリーミングを安定させる「TVモード」をOnにしたところRSSIが7→23と改善。同じような機能は他のルータにもあるので中継器を考える前にお試しあれ。

付属アプリはプロ仕様

付属アプリは二転三転でしているようですが、現在ついてくる”IPCC CMSPro for PC ver.6.0.0.7″はかなり高機能。

フルスクリーン限定で最大36個のカメラを同時にモニタ可能。1台を拡大表示する事もできます。

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録画データをローカルにダウンロードし、日ごとに整理して検索・チェックする機能は業務用の製品そのもの。リモートカメラ内のデータも同様に処理できます。他にも録画スケジュールや検出時の連携パターン作成など書ききれないほどの機能あり。

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スマホではCamViewsというアプリで見れます。

CamViews 1.1.310(無料)App
カテゴリ: ビジネス, 写真/ビデオ
販売元: weihua Chen – weihua Chen(サイズ: 43 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
+ iPhone/iPadの両方に対応

との事ですが、現在見れず。カメラを手動で追加するしかなさそうですがIPとポート、アカウントをあわせても”Please check device net states!”と出て表示されません。

スマホでのアクセスは必須機能ではありませんでしたが、このあたりがドキュメントが古いため手探りになっています。

画質とまとめ

最後に映りについて。

720pと流行りの1080ではありませんが、録画の画質は良好で服に書かれた文字まではっきりと読み取れます。保存サイズとの兼ね合いもあり自分の使い方ではこれくらいがちょうどいいくらい。昼間(上)と赤外線LEDで照らされた夜(下)を比較するとこんな感じ。

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ただ写真を見て分かる通り、どうにも画角が狭い。

地上高3mほどのカーポートの屋根に固定しましたが、駐車スペース全体を撮影するにはもっともっと引いて映ってほしい。本来は簡単には触れない離れた高所に設置すべき物だと想うので、規格として仕方ないとも言えます。これについてはスマホ用の広角レンズで改善している人も居るようなので、自分も少し探してみようかと。

画角について改良の余地ありですが、数日触った限りではなかなか使えそうな製品です。今持っているJPT3815Wの置き換えにもう一台くらい欲しいと思いました。あとの問題は屋外での電源の確保、ACアダプタの設置方法ですかね。

2016/10/02 追記

内蔵ストレージにエラーが発生し、記録が確認できなくなっている事を確認しました。カメラを再起動してもフォーマットをしてもエラー。

カードを交換(Gigastone 32GB -> Sandisk Ultra 16GB)すると復旧しましたが、引き抜いたカードには3日分の動画が入っており正常にアクセス&フォーマットできました。カードとの相性によるものなのか、24時間連続書き込みによる負荷なのかわかりませんが、入れ替えて様子を見ようと思います。

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