大きな画面。精細な表示。まさに持ち運ぶディスプレイなiPad。
そこで録画したTV番組をiPadで観てしまおうというお話。
iPhoneが432×320であるのに対し、iPadは1024*758。画素数で言えばおよそ5.6倍。横にすればDVDよりも高い解像度で動画を視聴できます。変換は相変わらずの「BonTsDemux mod 10k5」。なんだかんだで一番扱いやすく、バッチ処理にも組み込めるのが利点。
上記リンクからダウンロードし、適当なフォルダに展開してください。その中にあるcap_sts_sea.iniへ以下のiPad用設定を書き加えます。
iPad =-s 1024x758 -aspect 16:9 -vcodec libx264 -b 2000k -crf 23.0 -level 30 -qmin 10 -acodec libfaac -ab 128k -ac 2 -ar 48000 -f mp4 -r 29.97 -y
iPad_EXT =mp4
あとはBonTsDemux.exeを起動して、手動で.tsファイルを選択、「エンコード方式」から「iPad」を選んで「変換開始」を押せばOK。以下のようなバッチファイルで自動実行もできます。
BonTsDemux.exe -i "input file.ts" -o "output file" -encode "iPad" -nd -start -quit
この設定で変換を行うと、できあがる動画は30分番組で約750MB前後。画質はかなり良く、ブロックノイズも皆無なので、ビットレートはもっと落としてもいいかもしれません。
iPadはビデオ.appができたので、選択も再生もかなり楽にはなりました。でも本当はDLNAに対応してサーバ(windows)にあるtsファイルをストリーミング再生できるのが理想。このあたりはWindows環境に一日の長があるかも。対応Appが出てくれる事を祈ります。
話は少しそれますが同じくiPadでこんなニュースが
1冊90円~本(書籍)の電子化/PDF、スキャン代行サービスなら-スキャポン-
スキャポンとは・・・
ご自宅の本棚に貯まった書籍をお客様に代わってスキャンをしPDF化するサービスです。スキャンの機器を揃え る費用を節約したい方や、ご自身でスキャンをする時間や労力を節約したい方に、スキャポンが代わって書籍を 1ページずつスキャンしPDF化のお手伝いをします。
iPadの発売でにわかに活気づく電子出版業界ですが、とうとう自炊(自分で本を裁断し、スキャニングしてPDF化などをする事)を格安で代行してくれるサービスが現れました。しかもここは1冊90円&Amazon直結(公認では無い)。発売メディアにこだわることなく、すべてをiPadなどの電子ブックリーダに入れる事ができる様になるわけです。受け取りはDropBox(オンラインストレージ)という低コスト化ぶり。
元々自炊に関してはグレーな部分がありますが、とうとう大手を振って始める所が出てきましたか。ちなみに裁断された元製品はこの会社によって廃棄処分or送料自腹で受け取りが選べる模様。同じ本1000冊の依頼が来たとき、どういう処理がなされるかは不明です。
10.上記条件に納得いかない場合は、ご自身でスキャン(自炊)して頂けますようよろしくお願い致します。
自炊って公用語だったのかw
はじめに
購入から大分時間の経ってしまったPT2ですが、M/Bの入れ替えやらOSの新調やら色々あり、思った以上に時間がかかりました。それも今日の時点で一段落つきましたので、今後の自分へと記録を残しておきます。
- システム : Asus M4A785D-M PRO(参考:徒労日記)+AMD Athlon 4850e
- チューナー : アースソフト PT2 Rev.A
- カードリーダー : NTT- Com SRC3310(参考:徒労日記)
- OS : Windows 7 Professional 64bit
- アンテナ分配器 : サン電子 DSP-77FW-P

アンテナに関して、通常の4分配器を買ってしまうとゲインの減衰が大きく、ドロップの原因となりやすいとか。地デジ/BS部には減衰の無い分波器を使った上記の様な製品がオススメだそうです(Wiki情報)。BS/CSのケーブルをS1/S2に挿します。
PT2を64BitOSに導入
64bit OSなので、本来は署名のあるドライバを求められます。そこを署名の無いドライバで認識させる為、手順を踏む必要があります。
- DTV関係ツールからPT1用 Win7 RC7600 64bit版 ドライバ 署名対応 (passなし)をダウンロード
- 解凍したファイルにあるドキュメント(trf)を参考にドライバの導入を行う。
- アースソフト公式HPよりPT2のドライバ、SDKをダウンロードし順番にインストール
- Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86)もインストール
- 右下の「テストモード」等の表示が気になる場合は”RemoveWatermarkX64″で検索し、ツールを入れて実行(参考:64Bit Windows7の「テストモード」の表示を消すツールRemoveWatermarkX64)
- SCR3310-NTTは刺すだけでOS標準ドライバで認識
→ 認識するが、エラーを定期的に吐く為、アップデートを行う
ICカードリーダライタ ユーザサポート(ドライバソフトのダウンロード) SCR3310-NTTComの主な仕様/ダウンロード|NTT Com 法人のお客さま
TVRockで視聴環境を作る
基本的には通常のシングルチューナーの場合と変更なし。大まかな流れとして、
- DTV関係ツールよりBonDriver_PT-ST、TVRock、RecTest、TVTest、TVRockOnTVTestをそれぞれダウンロード。
- TVTestのフォルダにRecTestとBonDriver_PT-STを解凍して入れる。
- TVTestのPluginフォルダにTVRockOnTVTestを解凍して入れる。
- TVRockはどこか別な所に解凍。
設置が終わったらTVRockフォルダのDTune.batを実行。
主にTvRockでPT2を利用する設定方法 – patuvol Blog さんを参考にさせていただきました。チューナー1,2を地デジ、3,4をBS/CSとした場合の設定です。
[視聴・録画アプリケーションがあるフォルダ](すべてのチューナー共通)
C:\hogehoge\TVTest
[実行アプリ名(視聴用)](すべてのチューナー共通)
TVTest.exe
[実行アプリ名(視聴用)オプション]
/d BonDriver_PT-T.dll /DID A ←チューナー1の設定
/d BonDriver_PT-T.dll /DID B ←チューナー2の設定
/d BonDriver_PT-S.dll /DID C ←チューナー3の設定
/d BonDriver_PT-S.dll /DID D ←チューナー4の設定
[実行アプリ名(録画用)](すべてのチューナー共通)
RecTest.exe
[実行アプリ名(録画用)オプション]
/tvrock /d BonDriver_PT-T.dll /min /DID A ←チューナー1の設定
/tvrock /d BonDriver_PT-T.dll /min /DID B ←チューナー2の設定
/tvrock /d BonDriver_PT-S.dll /min /DID C ←チューナー3の設定
/tvrock /d BonDriver_PT-S.dll /min /DID D ←チューナー4の設定
DTune完了後は好みでTVRock設定にて
- 視聴・録画ディフォルト→通常から録画のみへ
- ファイル名置換フォーマットを「@TT@NB@SB_@MM月@DD日」へ
- 「システム設定」- 「コンピュータ設定」 – 「アプリケーション起動時にプレビューOFF」のチェックを外す(これで手動操作時はTVTestが起動し視聴できる)
- 同ページの「録画時にモニタ電源をON」にチェック(後述)
- 「インテリジェント」にてTVRock番組表の設定、Twitter設定、プロセスタブのコマンドetc.
- タスクトレーのTVRockを左クリックすると出てくる「予約情報の登録・変更」画面から、「番組情報取得スケジュール」「毎日」にチェックつけてチューナー1,チューナー3で予約。時間はそれぞれ30分、1時間30分ほど。
これで夢の4チャンネル同時録画が可能となりました!
SUGEEEEE!!! ってそんなに取る番組ありませんね。利得はほぼ標準値の様ですが、Eがものすごく出るのが現在の謎。再生に問題は出ませんが、落ち着いたら突き詰めたいと思います。
リモートデスクトップとの共存
これはクイックサン時代からの問題として、録画中&予約のされたLivingServerにリモートデスクトップ接続をすると、その後の録画に失敗します。具体的にはB-Casカードへのアクセスが失敗し、デコードされないワンセグのみの録画がされている様です。
これはWindowsの仕様によるもの。かといってリモートデスクトップを使えないのならProfessionalを買った意味がありません。これを回避する為、B-Cas(スマートカード)のサーバソフトとなるBonCasLinkを導入しました。元々BonCasLinkは複数チューナーでの録画を1枚のB-Casカードで行う為の物ですが、今回の対策にも使えるようです。
- DTV関係ツールよりBonCasLinkをダウンロード
- 任意のフォルダに解凍した後、./サービス版/サービスインストール.batを実行
- 管理ツールのサービスより”BonCasService”を探し、プロパティのスタートアップを「自動」or「自動(遅延開始)」に変更。

- BonCasProxy.exeのショートカットをスタートアップグループに登録
- 再起動
実はまだ検証中
これで一通りの環境は完成しました。
ただここまで時間がかかったのは、原因不明の予約失敗が続いていた為です。その失敗とはワンセグ品質でしか再生できない動画が撮れるというもの。B-Casの認識に失敗しているのか、HDMI接続したテレビがOFFになっている為、モニタ未接続と誤認してしまっているのか。
そのあたりをもう少し検証する予定です。前者だったら今回のBonCasLink導入で直ってくれないかなぁ。
追記
BonCasLinkを導入したところ、スクランブル解除ミスは皆無になりました。サスペンド等と組み合わせる際にもBonCasLinkは安定化に効果があるようです
長かった。
やっとPT2を入手しました。
DJ CLUB(ドスパラの会員サービス)の通販購入権抽選そのまた再抽選。
定価通り¥16,800。

「PT2って何よ?」という方はWhat – アースソフト PT2 Wikiあたりを見て貰えるとよろしいかと。おおざっぱにいうと「有限会社アースソフトが製造・販売する地デジ/BS/CS対応のダブルチューナを搭載した電波受信カード」です。
PT2って何?- What – アースソフト PT2 Wiki
PT2の特徴は、暗号化(スクランブル)されている放送データを「そのまま」取り込む機能しか備えていないという点です。暗号化を解除するにはB-CASカードが必要ですが、PT2にはB-CASカードスロットが存在しないため、PT2単体では暗号化されている放送データを復号できず、テレビとして視聴することはできません。
実際は、ユーザーが外付けのICカードリーダとB-CASカードを用意して、解除ソフトと連携させることで視聴が可能です。ただし、それはあくまでもユーザーが自己責任で勝手にしていることであり、機器自体では物理的にそうした行為は不可能という論理により、暗黙的に合法性を主張しているわけです。
そういった特殊性により、製品が素体としてts抜きの機能を内包しています。tsが抜けてしかもダブルチューナーで16,800円ともなれば人気がでないハズがありません。
実際Amazonやヤフオクなんかプレミアついちゃってます。

もはや通常価格の2倍(実際は+5,000円程度で常時入手可能らしい)
かくいう自分もDJ CLUBの購読はもちろん、東京に行った際は各お店を回り(もちろん売り切れてましたが)、通販するお店があると聞けばTwitterでフォローしたりと結構頑張りました。それら全てに断られて「もう、いいかな」と思った矢先の再抽選&当選のメール。買うか迷いましたがいざ手に入ると諦め切れずに買っちゃいました。
さて、手に入ったはいいけれど、肝心のPCに挿すスロットが無い。
去年の9月に買ったばかりのマザー(徒労日記 » Atom+ION)はPCI Expressしかないので早速退場。仕方ないので出来る限り追加コストをかけず、LivingServerにAthlonを復活させる方法を計画。昔使ってたGA-MA780GM-S2H(徒労日記 » リビングサーバをリプレース)はもう別PCで使用済み。
条件は
- AMD 785G+710SBチップセット
- DDR2メモリ対応(手持ちの関係)
- 安さをみつつ信頼性も必要
という訳で候補を二つに絞りました。
M4A785D-M PRO / ASUSTeK Computer Inc.
GA-MA785GM-US2H (rev. 1.1) / ギガバイト
二つとも大きな差はありませんが、Asusはオール固体コンデンサ、Gigabyteは固体コンデンサはCPU周りのみながら、2ozという厚い銅箔をつかった回路の低インピーダンス、高放熱化が売り。AudioチップがAzalia(VIA VT1708S)と蟹(Realtek ALC889A)という違いもあります。
どっちにしようかねー。Side Port Typeはギガバイトのみのラインナップですが、札幌に取り扱いはなさそう。
すっかり安定してしまい記事に出てこない地デジチューナー「ダイナコネクティブ DY-UD200」ですが、Google Analysticsのサイト解析によると、未だに当Blogの訪問キーワード第1位です。

こうなると近況も書かないと申し訳無い気持ちになってくるというもの。
現在自分の地デジ環境はこんな感じです。
- メインチューナー:クイックサン QRS-UT100B
- サブチューナー:ダイナコネクティブ DY-UD200(F/W 1.0.2)
- ソフト:TvRock Ver0.9t3 + TVTest ver.0.5.51 + RecTest ver.0.2.4
- カードリーダー:NTT-ComのSRC3310
- USBハブ:ELECOM U2H-H4Sシリーズをセルフパワー接続
- M/B:ノーブランド IPX7A-ION(Atom330 + ION)
- OS:Windows 7 RC 32bit
QRS-UT100B
過去クイックサン QRS-UT100B も確保 – 徒労日記で書いたとおり、手順1~6でできる「up0324のフォルダ」を用意しておけば、Vistaでも7でもなんの苦労もなく認識、使用ができてます。
ドロップも基本的には無し。安定してます。書くことも無し。
DY-UD200
問題のうど200。
先日USB地デジチューナ DY-UD200 まとめwiki – bondriver編に従って”不定期に発生する信号のドロップを無くす”対策をしてみました。手順の通りDAWINDTV.exeをバイナリエディタ(String)書き換え、実行してファーム改造終了。BonDriverはDY-UD200 & DT-007Vよりいただいた”BonDriver_dyud_v8.4.zip”を使っています。
視聴の結果、旧環境では慢性的に出ていたDropがかなり少なくなりました。これは効果ありと言えます。ただし完全に0にはならず、特に録画開始時のみボロボロと出てきます。これは処理速度による兼ね合いも大きそうですが。
またUSBドライバに関しては結構試行錯誤しました。
まずVista環境でTVTestのバージョンを上げたところ、”DY-UD200_w_WinUSB2.zip”では画面が真っ黒で無表示に。これは”DY-UD200_w_WinUSB.zip”に変更する事で回避できました。またWindows7では起動するたびにDY-UD200が新しいデバイスとして認識される問題発生。DY-UD200_w_WinUSB.zipを指定してるのも関わらずこれが続き迷いました。しかしポートを変更したりしながら何回かリブートしてたらある時急に直りました。まったくもって原因不明^^;
最後はWin7&IPX7A-IONの問題か、Vistaで大丈夫だったUSBハブ(U2H-H4S)経由の接続で定期的なドロップが発生。これはDY-UD200のみ背面のHUBポートに直結したらウソみたいに直りました。
ちょっと取り留めのない感じですが、DY-UD200をWin7で使おうとお思いの方、参考にしてみて下さい。
前回
ダブルチューナーにしてもいいけどそこまでして観たいTVがなっしん。
みたいな事余裕ぶっこいて書いてましたが、二日後にしてすでに録画したい番組がバッティングwwww 土曜プレミアム – ナルニア国物語“>と出没!アド街ック天国:テレビ東京両方みてえよおおおおwwww
どっちか生で見るという案は却下。この時間は攻城戦で忙しい。
それぞれTVRockのTargetA,Bに割り当ててるけど、どうもB-Casの取得(スマートカードリーダー)の認識でバッティングする模様。DY-UD200→QRS-UT100Bの順に表示した場合は
「B-CASカードの初期化に失敗しました。
利用可能なカードリーダを検索しますか」
と出て、「はい」を押すと両方視聴できる。
しかし今のメインであるQRS-UT100Bで表示してからDY-UD200を表示するとカードの検索に失敗し見れない。これは録画時にも同じ事が起きると思われる。DY-UD200のBonDriverは作者様も言っているとおりテスト版なのだから仕方ない。たぶん内蔵カードリーダーを使用するwinscard.dllを使っている限りダメだ。
やっぱり外付けのカードリーダーを買ってくるしか無いのか??
2009/04/05 12:51 追記
夕方まで試行錯誤したものの結局上記の現状は覆せず。
結局ヨドバシまでいってNTT-ComのSRC3310というスマートICカードリーダーを買ってきました。e-Taxなどの確定申告で住基ネット接続などに使われる物です。

これを挿して、それぞれのチューナーからはB-Casカード抜き取り。TVTestの設定を「スマートカードリーダー」に変更。これでOK、と思った物の「B-Casが見つからない」を繰り返す。しばらくハマったけど、結局の所RDP(RemoteDeskTop)で設定をしていた事が原因らしい。DirectShow関係でエラーが出るのはわかるけど、スマートICカードもダメになるってどうしてよ・・・
何はともあれ、ナルニア国物語が始まる前にダブルチューナーが動いて無事録画できました。良かった良かったヽ(‘口’*)ノ
しかしここまでチューナ2個でまず12000円。これにUSB HUBやスマートICリーダー、さらにアンテナ分波器を買ったらゆうにHDP2やHDU2が買えてしまう罠。最初5000円で始められるから手をつけたのに・・・トホホ。
大丈夫。転んでも泣かない。
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