Amazonに負けない千石電商の強さ

先日秋葉原で寄った千石電商 2号店に久しぶりに感動を得たのでメモ書きしておきます。

負けない品揃え

一番の驚きはこれ。
「無いものなんて無い」といった品揃え(一般的PC界隈の変換・接続ケーブルにおいて)

奥に長い細長い店内に床から壁まで、グルーピングされ漏れなく陳列されています。
「系列ごとに分けてある」店は多いけど、それに「漏れがない」お店は歴史的電気街においてもそんなにはありません。

例を挙げると

  • 音声系列:10cm,30cm….30m,オス-メスタイプ,ミニステレオ-メス…
  • HDMI系列:30cm,10m…,先端L字,メス-メス延長,コネクタ角度変更….

というふうに、系列が目についたらあとは横に眺めていくだけで、目的のケーブル&コネクタを見つけられう。多くのお店みたいに「売れ筋だけ置いてる」わけではないのでたらい回しに合わない。

Amazonは大雑把な分類と文字検索から商品を見つけ出し、数枚の写真から「それが本当に自分の必要としているものか」を見極めるという作業=ストレスがあります。また他により安い出品がないか?送料が発生したり、中国からの発送で期間がかからないか?なんて事も自分にとってはストレスですね。

それがこの千石電商にくればまず必ず揃う。そういった安心感がこのお店にはあります。

負けない価格

Amazonも安さは武器ですが、売れ筋ではない地味でニッチな商品は普通に高かったりします。

それが千石電商では安い。満遍なく安い。

買ってきた4つをすべてを調べても、どれもAmazon最安を下回っています。PS/2<>USB変換はAmazon最安の1/2だし、HDMI延長コネクタなんかは60円です。

千石電商の本店は電子パーツ屋ですから、その業界の気質なのかあまり商売っ気なく、誠実な価格設定をしていると思います。多くのジャンク屋の様な「まあネットと同じぐらいするか」といったガッカリ感がありません。その御蔭ですっかりショールーミング気分だった自分も「おお、これなら買いだ」とその気になってしまいました。

これもリアル店舗の生きる道

秋葉原の店頭販売店舗はまさにこのショールーミングにより変化を余儀なくされ、次々と消えたり商売の形を変えてきています。その中で千石電商はネット通販にある弱点を「負けない」要素として武器にしている好例だと感じました。

このようなリアル店舗の武器を持つことができず、「ただの風物詩」としての価値しか残せない実売店舗は、今後より一層淘汰されてしまうのかもしれません。自分みたいな購買者も減ってきている訳ですからね。

1 Response

  1. K 2017/08/23 / 08:54

    Comon系のものはアキバの端っこにあるコンピュエースというお店が安いですよ
    雰囲気怪しくて入りにくいですが千石より安いです

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