圧倒的性能と静かさを両立。ゲーマーにイチオシのグラフィックボード”GeForce GTX1080″にチェンジ

四年前のミドルハイグラボから現代のハイエンドグラボGTX1080に乗り換えました。これで今年度の目標「ディスプレイとグラボを替える!」は無事complete.

搭載時の苦労からベンチマークまで、GTX1080の凄さを紹介します

グラフィックボード遍歴

自身のグラフィックボード(グラボ、ビデオカード)の歴史に新たな一行が。

約2年おきに買い換えていたのが、今回は実に4年ぶりの買い替え。その間目立ったPCゲームがなかった事もあり、GeForce 700,900シリーズをスルーしています。やっぱり進化にはゲームとエ○が必要なのでしょう。

ZOTAC GTX 1080 AMP Edition

比較記事を書いた後、結局決めたのはZOTAC GeForce® GTX 1080 AMP Edition
というのも狙っていたASUSも

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Gigabyteも

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共に9月20日あたりから突然の値上がりを続け、とうとう手の届かないところに行ってしまいました。これがメーカー全体の値上げかと思えば、GTX1060や1070にはその傾向なし。GTX1080だけがここ一月のうちに高騰しています。責任者はどこか。

流石に8万円中盤は想定外なので金額面で候補に残ったのがZOTAC。2ファンクーラーに不安は感じたものの、Amazonのレビューでも悪くない評価を貰っているようなので思い切りました。

開封したカードを真上から。

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ファンユニットは薄めでカバー部分の2箇所がLEDにて光ります。添付品はペリフェラル4pin→VGA8pin変換コネクタが2個にツールCDのみとシンプル。

ブラケット側

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DisplayPort 1.4が3個、HDMI 2.0bが1個、Duallink対応DVIが1個。

背面。

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派手なカラーリングですが、GigabyteやMSIと異なり背面側は光りませんん。その代わりトップ(挿した時見える面)のZOTACロゴが光ります。

ケースと干渉してピンチ

いそいそと取り付けをしているところで問題発覚。

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電源コネクタ部分にケースのフレームがかかって挿せない!!Thermaltake Core V1の搭載可能グラボサイズは購入当時300mmだった(気がする)のに今見たら285mmと書いてある。まあ15mm短くしたところでこの干渉は避けられませんでしたが。

こんな事で諦める訳にもいかないので、ジグソーを使ってグラボの真上だけフレームを切断しました。

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コネクタを挿すと高さはギリギリですがなんとか収まりました。天板蓋も引っ掛けの一部がコネクタに干渉したため切り取ってあります。

長さもギリギリ。フロントファンとほぼ同じ所までカードが飛び出ています。

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載せ替え完了

Before

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After

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なんとか285mm規定のケースに300mmのカードが無事に収まりました。2個並べて設置してあった120mm x2ファンも初期の200mm x1へ戻し。国民機起動音発生装置 PiPo Ver. 6.2Bを入れる場所も無くなったのでとりあえず横に転がしてあります。

ざっと使った限り騒音対策としての水冷はなくても良さそう。GTX670のついでにCPUも水冷にしただけだし、空冷に戻せばMini-ITXを活かして好きな場所でゲームできるので悩ましいところです。

恒例ベンチマーク

最新のゲームはプレイしませんが、比較用に一通り計測しました。

DirectX9,DirectX11のテストとしてファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマークを、DirectX12のテストとして3DMarkの最新ベンチマークTime Spyを実行。

グラボ以外の環境は以下の通り。オーバークロックはしていません。

DirectX9,11 – FFベンチ

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画質設定を一度最高品質にした後、解像度だけをそれぞれ

  • 1920×1080 ウィンドウモード
  • 3840×1440 フルスクリーンモード

に変えながらDirectX9,DirectX11のテストをしました。

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下段4つがGTX670。どちらの解像度もDirextX11では3割ほどスコアが落ちます。GTX1080の場合も同様ですが、1920×1080の場合はそれほどの差になっていません。またGTX1080のFullHDではG-SyncをONにするとPredator X34のリフレッシュレート(今回は90Hz)でfpsが頭打ちになります。その為FullHDに限りG-SYNCをOFFにした場合も測定しました。

GTX670とGTX1080を比べると、1920×1080では1.8倍~2.2倍の差。3440×1440では2.3倍~2.9倍の差がついています。

DirectX12 – 3DMark

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無料版は何も設定を変えられないのでデフォルトのまま計測。おそらく「3840×1440 フルスクリーンモード」です。

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DirectX12では3.3倍の性能差。GTX670では数fpsくらいで見れたものではありませんでしたが、GTX1080では重めの動画くらいには表示できます(ヌルヌルではない)

最後:騒音やツールをチェック

電源投入直後、ファンは少しだけ回転を上げたのちほぼ無音の状態へ。ツールで見る限り停止はしていませんが、水冷ポンプより静かな状態で音楽再生や動画サイトを楽しめます。POST時の消費電力は90Wほどでデスクトップまで起動すると50Wくらい。

ベンチマーク中の消費電力は255W前後。過去の210WくらいだったGTX670とくらべて50Wほどアップ。その際のGPUコアは75℃まで上がりファン回転率は65%前後に。それでも音域は低くCore V1の様なメッシュケースでも耳につくほどではありません。うるさーーーい!といっていたGTX670のブロアファンと比べたら全然ジェントル。今のところ気づくようなコイル鳴きもなし。
2ファンの心配は杞憂に終わったようです。

専用ツール”FIRESTORM”はゲームライクなデザインながら、分かりやすくしっかり動きます。

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各項目のOCの他グラフ表示、側面のZOTACロゴの点灯設定(6色4パターン)が行えます。メモリコアクロックは10010MHzのはずなのに5005MHzと表示されるのだけは腑に落ちない。

実際ゲームで使っていると思った以上に静かで思った以上にパワフル。4年間待っただけはある性能に大満足です。

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