マウスのグレードは下げられるか?LogicoolのエントリーゲーミングセットG402とG240を試す

メインマシンのマウスLogicool G500が不調に陥ったためゲーミングマウスのG402に買い換えました。それでなんだか新しい問題も出たりして結局ゲーミングマウスパッドG240も買うことに。

G500のトラブル

まずはじめに、以下に書いてある事はこんな使い方をしている人の感想です。

  • マウスの握り方:かぶせ持ち
  • 主なゲーム:アクション(M)MO。左クリック位割当キーを連打する。
  • 手の大きさ:大きい(広げてiPhone6 Plusくらい)

「かぶせ持ちって何?」という人にもわかる「握り方」は以下参照。

より快適な操作を目指して!~持ち方別・マウス選びのポイント~ | QLiCK香芝本店


mous

4年使ったG500はよく持ってくれましたが、「1番利用する手前の割当ボタンを押すと、2番目によく使う左クリック脇の割当ボタンも同時に誤入力される」というなかなか我慢ならない故障に陥りました。

次を考えた時、シリアルマウスの時代からのLogicool(Logitech)信者なのでメーカーは迷いません。迷ったのはロジクールG502 RGBチューナブル ゲーミングマウス。順当には後継機でこれになりますが、どうにも腑に落ちない。機能はG500から大して変わってない(性能が同じわけではない)にもかかわらずお値段2倍。2015年にLogicool製品は一気に値上げをした為なおさらです。

9,000円という実売価格が数字以上に納得出来ないので一旦パス。代わりに以前は無かった400シリーズ、その現行機種であるG402 Hyperion Fury FPS Gaming Mouse – Logicoolを試してみることにしました。

20160828-01

G402 Hyperion Fury

G500とG402。その違いをチェックしました。

機能

機能フル搭載のG502に対して無いものがいっぱいあります。

  • ホイールはチルトなし
  • ホイールの動作切り替えなし
  • ケーブルもメッシュなし
  • オモリによるバランス調節なし
  • RGB LEDなし(青一色)
  • 保証が短い(1年短い2年)

その分実売価格5,000円と約半額(それでも当時のG500より高い)

劣る部分ばかり書きましたが、軽く形状も別モノのため人によってはこちらをあえて選ぶこともあるでしょう。レビューなんかではG502の重さが致命的というユーザーがG402をFPSにすすめるコメントを多く見かけます。

割当キーのフィーリング

自分の中で致命的に感じたのは親指で押すG4キーの出っ張り方。現行のどのロジクールマウスよりもボタンが飛び出ています。そして実際にクリックされるまでのストロークも1番大きい。少なくともローカルの店舗で展示されている全てのロジクールマウスを触った限りでは。

20160828-07

このストローク=遊びなんですが、元のG500はG402と比べると皆無に近く、フィーリングもコチコチといった感触でした。それがG402では「グッ、グッ」と押し込む動きに変わったため自分はミス連発。指の動きも大きくなるものだから、次第にマウスの握りが斜めにズレます。

G7,G8キーのストロークも深いですがこちらは単発で押している限り気になりません。むしろ以前より飛び出ているので押しやすいかも。

20160828-05

ボディサイズと形

グレープフルーツの丸みに手を乗せるような自然な形のG500。G402はなんだろう・・・お寿司をつまむ手の形のまま握る感じです。最近は手でお寿司摘みませんかね。

個人差が出るところですが、自分は縦長になったG402では完全に手のひらを乗せきることができず、手の”腹”(小指球というらしい)は床についてしまいます。この状態ではG4キーの押し込みを反対側で支えることができず、マウスの持ち方が変わってしまうみたい。

20160828-03

右クリックボタンの側面には持ち上げるためのテーパーとスリットが入っているため、「つかみ持ち」の人は使いやすそう。自分は合わなかったG4,G5キーも、むしろつかみ持ちの為の引っかかるポイントになっています。

G240 クロスゲーミングマウスパッド

先に書いたとおりG402は割当キーの部分だけ自分にはいまひとつ。

アレコレ考えた末「マウスパッドのリストレストで手が浮いて固定が甘くなるのでは?」という仮説を立てました。
これまで使ってたのはこんなマウスパッド。

そこで約2,000円で買えるG240 クロス ゲーミング マウス パッドをお試しで購入。

20160828-06

価格差数百円のG440 Gaming Mouse Padは型番が上なので悩ましいですが、過去長時間のプレイで手が痛くなった経験があるため、ソフトタイプを選びました。万が一机のスペースが足りなくてもソフトなら折れば良いか、とかそういう保険の意味もあります。

反面「汗が染みて色が変わりそう」「耐久性がハードタイプに劣る」などは気になるところ。

価格改定で型番がG240rからG240tに変わりましたが、AmazonではG240tの方が安値。Gのロゴが不統一なんですが今後はマウスパッドの方の「G」デザインが主流になるのかな。

一気にゲーム環境が整った

G402とG240の7,000円セットでゲーム環境は快適になりました。G240の厚みは1mmほどしかなく、段差が気にならないのでテーブル全体がマウスパッドになったかのよう。裏面が滑らないので広い面積を使って激しく動かしても正確にトラッキングしてくれるのもいい。さすがお互い最適化されてるだけありますね。

G402はG502よりも高速移動が可能(ここだけ勝ってる)なため、FPSセットなら高DPI用のG440との組み合わせが良さそうです。

20160828-04

G502と比べてみると、メッシュコードやチルト、フルカラーLEDは有ればいいかな、程度で我慢はできます。G402のトラッキング性能には何の不満もなく、専用マウスパッドとの組み合わせでリフトオフディスタンスの問題も感じません。

ただし割当キーの扱いについては未だG500の様には扱えず、G502の事が頭をよぎります。でも今のロジクール自体が割当キーのストロークを大きくとっているため、これはもう愛が試されているのでしょう。
元々ポーションを飲む、とかそういうのを当てるキーであって、頻度の高い攻撃キーにするものじゃないね・・・

あとはG402を分解してタクトスイッチとの間に詰め物をするか、G500の中古を買って二個一するか。悩ましい。

比較した高級品の数々

コメントを残す