6年ぶりにPC用ラジエターの中をあけてポンプを交換

春を迎えて室温が上がったせいか、メインPCの水冷装置からガラガラという異音がするようになりました。あー、これはもう交換時期か・・・。

Zalman Reserator1

今現在も使い続けているResaretor1とは。

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ZALMANが2004年3月に3万円くらいで発売した、筒状の巨大なアルミ製ラジエターとCPUヘッドをセットにした水冷キットです。

「ラジエターの中でポンプを水没させる」ため静音性に優れ、2.5Lもの大量の冷却液が使えるため「ファンレス水冷」という静音PCの夢を叶えられます。PCから延びるホースと巨大な冷却塔のスペースを引き換えに。
購入時はEHEIM Compact Pump 300という吐出し量300L/hの熱帯魚用水没ポンプが搭載されていました。今はGPUクーラーの追加とホースの延長をしたため、600L/hのEHEIM Compact Pump 600に入れ替えてあります。

異音は今回が初めてではなく、これで2回目。過去にもポンプ交換で直っており、前回は2009年12月だから6年半振り。

Amazonで今回もEHEIM 600を入手し交換します。

車用クーラントで6年きれい

ジェームスで買ってきたスーパーロングライフクーラント NEW(青)│呉工業株式会社と精製水を1:2で割って3Lの冷媒を作ります。以前はホルツの青いクーラント 95を使っていましたが、同じように澄んだ青でより安いのでこちらを試してみます。

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PCから取り外すため、ニップルの前後をホースクランプを使って止水。

20160430-03古いクーラントを捨て、水で一度すすいでから力を込めて底蓋をひねります。ネジを「カジってる」かと思いきや、素直に空いて拍子抜けしました。白い固形物(水酸化アルミニウム?)もなし。10年過ぎて塗装は大分薄くなりましたが中は綺麗なものです。ポンプ外装にも変質や破損は見当たらず。

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摩耗するといわれるインペラーを分解。外見からはなんの異常もなさそう。目で見て解るようなら最初から回りもしないだろうけど・・・。

水没可能ポンプがどういう構造か前から気になっていましたが、この分解で納得。回転軸は密閉されたケース側の動力と磁力で結合されている様です。そして吐出し量調節スライドはモーターの回転数を落とすわけではなく、水の吸い込み量を制限するだけ。これなら基本的に最大出力にしたほうが無駄がなさそう。

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新しいポンプはいくつかの少改造(パイプ経調整、干渉部分切削、コード付け替え)を経て元通り取り付け。クーラントもなみなみと3L入れて通水テストを行いました。経路上の気泡が全て消えて音が静かになれば完成。これで暑い夏も静かに冷やしてくれるでしょうか。

※自分へのメモ

クーラントは1L残ってるから買わないように!!

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