2016年、今年はグラボを変える! (あけましておめでとうございます)

新年、あけましておめでとうございます
本年も徒労日記ならびに中の人をよろしくお願いします。

20160104-01

今年もお雑煮をいただきささやかながら正月をお迎えする事ができました。
例年通り昨年の記事を見ながら書くという習慣はかわらないようで。

当Blog、徒労日記も昨年に満十年を迎えました。継続は・・・力にはなっていないようですが、今年も誰のためでもない自分のための自分によるBlog,続けていきます。

新年1つ目の記事はいきなり濃いPCの話。

グラボが欲しい!

グラボというのはグラフィックボードでありビデオカードです。今やPCのスペックを決めるといっても過言ではなくなったパソコンの重要なコンポーネントの一つです。

突然のグラボチャンス

年末にもちょろっと書きましたが、今の環境でブレイドアンドソウルをプレイするとシーンによっては結構重くなります。FPSは10~15fpsまで低下し、とてもストレスフル。勢力の風の平原とか破壊された江流都のバルラクとか。

現在のスペックはMini-ITXでメインマシンを組みました -Intel Core i7 4790KとAsus Z97I-PLUS- | 徒労日記のとおり。

これはもうグラボかなー。嗚呼、グラボほしいな~~とこんな事つぶやいてました。

するとこのツィートを拾って下さったのか、はたまた過去のAMDイベント参加履歴からか、PCショップPC4Uさんから「グラボをレビューして紹介記事を書いてみませんか?」とオファーをいただきました。

それによるとレビュー用の最新グラボも短期間貸し出してくれるとの事。なんという渡りに舟。もちろん私は2つ返事で申込みました。

最新のRADEONだけが搭載するHBMメモリ

先のツイートの通り自分は概ね次もGeForce、という人間。それでも先にHBMを採用したAMD Radeon™ R9シリーズは気になっていたのです。

そのHBMとは何か。

AMD,次世代Radeonで採用する積層メモリ技術「HBM」を解説。キーワードは「高性能&低消費電力」 – 4Gamer.net


(前略) そのため,いずれGDDR5メモリがGPU性能向上の妨げになるというのがMacri氏の予測だ。とくに,動作電圧を下げられないことによる消費電力の増大が,性能の抑制要因になるとのことだった。(中略)

GDDR5では2Gbit品が4枚で28×24mmもの広さが必要となるのに対し,HBMならわずかに7×5mmで実現できるという。GDDR5比で約5%(!)という計算である。(中略)HBMではGPUとグラフィックスメモリチップが1つのプロセッサ基板上に搭載され,物理的な距離が短くなるため,従来よりも低電圧での駆動が可能になり,消費電力を抑えながら帯域幅を引き上げることができるようになるからだ。

ざっくり言うと今までのメモリは田んぼの様にチップを並べる平置型。HBMはマンションの様に積み上げて実装する高密度型。高密度になると「経路が最小化→電力の削減」ができ、「余分な線が減る>バンド幅を増やせる」メリットがあります。

NVIDIA製品では2016年に発売を予定するコードネーム「Pascal」待ちの技術(HBM2という情報も)

一歩先にHBMによって4096bitもの帯域幅を持ったRADEON R9グラフィックカードの性能ははたして?

Sapphire R9 NANO 4G HBM

お借りしたグラボはSapphire R9 NANO 4G HBM PCI-E HDMI/TRIPLEDP.
12月27日、年末年始の休み前というこれ以上ないタイミングでお送りいただきました。

カード単体でチェック

貸出は何機種かありましたが、Mini-ITXの自分は迷うことなくR9 NANOをチョイス。このカードの最大の特徴は「現在最もコンパクトで最もパイスペックなグラフィックカード」であること。比較用に置いたレッドブルとくらべても、近年の巨大なハイエンドグラボに対してR9 NANOがかなり小さなことがわかると思います。
今までならこのサイズはミッドレンジクラスのパワーを抑えたエコモデルのサイズでした。

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リファレンスデザインカードの全長は158mm。これは昨年発売されたNVIDIAの基板長が170mmと短いOC版GTX 970/GTX 960搭載カードよりも12mm短く、それでいて性能は大きく上回るという。これなら超コンパクトなITXケース、RAIJINTEK METS CLASSICの制限内にも収まります。

ブラケットは2スロットタイプで4096×2160ドット対応のDisplayPort 1.2が3個、HDMI 1.4aが1個。ケーブルに苦労する事なくマルチディスプレイ環境が構築できます。

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カードの天板側はケースに囲まれていてフラット。狭いケースに詰め込まれる事を考慮してかこちら側には排気が出ません。RADEONの文字はシールですが最初搭載したときは自光式かと思いました。7色のケースライトに当てると青い時だけ暗く見えるので・・・

20160104-04 電源コネクタはブラケットと反対側の8pinのみ。推奨電源は600Wとハイエンドグラボとしては控えめ。

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ケースに載せてチェック

早速wktkしてThermaltake コンパクトミニケース Core V1に搭載してみます。少しでも早く取り付けたくて年末の掃除もなしに取り付けてしまいました。ホコリとか残ってて恥ずかしい・・・。

まずは現状のGeForce GTX 670を搭載した状態を横から。リファレンスファンを外して水冷化してあります。20160104-06

R9 NANOを搭載したところ。

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GTX670の基板だけ状態よりさらに短いのがわかります。このグラボを持ってたならもっと小さなケースも選べたよね・・・。
最初は電源コネクタが(この搭載状態での)側面なのはどうかな?とも思いましたが、調べるとMini-ITXのM/B幅は170mm。なので158mmにコネクタが飛び出る分+してもほぼM/Bのサイズと同じでセーフ、という訳ですかね。AMDの設計ポリシーを感じます。

次の記事では実際にR9 NANOを使ってみて使用感をレビューしたいと思います。
その記事を待てないあなた!RADEON R9 SeriesはPC4Uでチェック!(フラグ回収)

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2 Responses

  1. でる 2016/01/07 / 22:31

    楽しみに拝見させていただいています。
    Windows HomeServer2011の頃からですか・・
    今回コメントさせていただいたのは、FireFoxで見させていただいているのですが
    12月中旬以降位から見えなくなってしまったのです。
    chromeだと普通に見えるので理由はよくわかりません。
    もし可能であれば、対応していただければうれしいです。
    よろしくお願いします。

    • ぶっちー 2016/01/08 / 17:01

      ▽でるさん
      ご愛顧ありがとうございます。
      しばらく前に見たきりFireFoxでのチェックを怠っており、
      今見ると確かに真っ白表示になっていました。

      色々調べた結果、あるLightbox系Pluginが引っかかっていた様で
      取り外した所こちらの環境では復活しましたが如何でしょうか。
      また問題ありましたらご指摘いただければ助かります。

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