自宅に防音室を設置する方法について考えてみる

家で楽器が吹けるようになりたいという話が出ました。

そこで「自宅 防音」などググってみたものの、見つかるのは床から壁からすべてを2重にし、完璧を目指した防音ルームの力作ばかり。違う。そうじゃないんだ。

ここではあえて完全な防音は望まず、ご近所様に迷惑をかけない程度の、「内側から外に対する音漏れを軽減する」方法を考えます。ポイントは「遮音」と「吸音」。

【遮音・吸音】防音カーテンを使う

一番最初に考えついて一番手軽そうな方法。

【完全遮光生地使用(99.99%以上)】防寒対策!1級遮光・高断熱 ドレープカーテン!防音性カーテン 「静」 色:ベージュ  サイズ:(幅)100cm×(丈)178cm 1枚入 節電対策 タッセル付き (カーテン 1級遮光 カーテン 断熱 遮光 断熱カーテン 断冷)100×178cm

遮音|樹脂サッシ工業会

遮音等級JIS T-4をクリアしており、40dbの遮音効果があります。
一般住宅用サッシ(5mmガラス)
+空気層80mm
+ 《インナーウインドmado2/まどまど》
ガラス構成:3mm+中空層6mm+3mmの場合

【遮音】壁を建ててみる

シアタールームじゃないので、自分の周りだけ遮音してくれたらそれでも用は足ります。

考えつく限り、壁で囲う理想な場所は

  • 家の中でお隣さんに面してない部屋
  • 四方あるいは三方を壁で囲まれている
  • 窓は無く電灯で明かりを付けられる

条件挙てみたら「トイレじゃん。」って思った。さすがに自宅とはいえ肺いっぱいにトイレの空気を吸い込むのは抵抗がありますが。

一時的に接地して、終わったら立てかけてしまっておける「軽量」「大きな平面がとれる」「中空構造」の材質をホームセンターで探してきました。

ガラスクロス張りグラスウール

一般建築用グラスウール|GCボード|グラスウール断熱材のパラマウント硝子工業

グラスウールをガラスクロスで簡易内装仕上げ。
経済性に優れた内装材。

3x6(約1820x910mm)の厚さ25mmで3500円ほど。グラスウールはスピーカー内部の吸音材としても使われるし、吸音材として売られているため効果は高そう。ガラスクロスが貼ってあるので扱いやすく、一応自立するコシがありました。ただこれを3面買うと結構な値段がするのと、サイズ加工する場合は断面の処理が問題。

スタイロフォーム

スタイロフォーム 押出発泡ポリスチレン板の断熱材| ダウ化工株式会社

A種押出法ポリスチレンフォーム保温板
スタイロフォームは、優れた断熱材・保温材
として半世紀の実績と共に、常に日本の熱環境をリードしています。

白いものよりもかなり微細な粒で構成された発泡スチロール板です。価格は3×6 30mm厚でも1,200円と安価。軽くて一時的な接地→撤去もしやすく、自立するので組み合わせに向きます。ただし硬めの板の為これ自体に吸音効果はほとんど無いそうで、後述の吸音材と合わせて使う必要がありそうです。遮音効果はある程度ありそう。

【吸音】壁に吸音材を貼ってみる

ここまで来ると本格的ですが、「音を消そう」と思ったらこれくらいは最低必要な感じ。

サウンドガードW

サウンドガードW 50 【910×600厚50(mm)】  5枚セット

熱帯魚のウールマット

自作のセンタースピーカーにも使いましたが、熱帯魚飼育に使うろ過材も結構消音効果があります。

徳用6枚入りろ過マット
徳用6枚入りろ過マット

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